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大人のための食育!


先日、久々に野菜教室に行ってきました。




いつもだと、一つのテーマ野菜があって、それについて詳しくお勉強するんですが、昨日はちょっと違って、「大人のための食育」というテーマで授業を受けてきました。




講師の先生は、TVなどでもご活躍されてる料理研究家の田中稔先生。
実は僕のジュニア野菜ソムリエの時の先生でもあり、先日は、空木マイカちゃんの番組にもご登場されてました。




「食育」、今でこそちょいちょい色んなとこで耳にするようになった言葉ですが、それでもまだまだ言葉自体の認知度も低く、考えとしても世の中に知れ渡ってるとは言い難い状況です。



(だって、3年前に買ったパソコンですが、一発でこの言葉が変換されないんですもの)




「食育とは?」・・・基本から学ぼうとすると色々と難しい言葉や理念もいっぱい出てきます。それこそ、”フードマイレージの問題”であったり、環境問題から作物の栽培方法、摂取カロリーに食事バランスに・・・




突っ込んでいけばいくらでも出てくるんですが、そこを、田中先生はとてもシンプルに教えてくださいました。




「家でご飯を作る!そして、作る時に素材をしっかり選ぶ!」




まずこの「家でご飯を作ること」ですが、これによって、子ども達に「腐ってるものとそうでないものの判断をさせることができる」そうです。




これって結構重要で、僕ら大人もそうですが、「あ、賞味期限切れちゃった」って理由だけで食べ物を捨てちゃったりすることってあるじゃないですか?




昔はしっかり匂いかいで判断してたなって。




家でご飯作ることで、こういう当たり前に思うことだけど、教えることができる。




そして、「作る時に素材をしっかり選ぶ」、これはやっぱり”フードマイレージ”の問題にもつながってくるんですが、やっぱり地元で穫れたものを地元で食べる、なるべくこれを実践していきたいですね。




昨日は”枝豆”の試食もあったんですが、やっぱりね、冷凍のものと新鮮穫れたてのものとは・・・香りが全然違う!




僕は少しいぶしたような深みのある香りを感じたんですが、鼻に抜けてく時の香りが違って、人の味覚は様々なんであれですが、僕は断然こっちの新鮮な枝豆の方が美味しくて好きです。




野菜嫌いな子どもがいるのは仕方が無いことだけど、野菜本来の持ってる味を知らずに嫌いになっちゃうってのは、やっぱり・・・ね?




本来ならむかーしから全部やってることだったりするんだろうけど、時代が変わるにつれて見落としてきちゃったものをしっかり伝えてく義務・・親としてあるなぁって改めて思いました。



田中先生は昨日の授業の初めにこんなこともおっしゃってました。




「皆さんは野菜ソムリエの資格を持っていて、この野菜を食べるということを中心に、どう世の中に伝えていくのか?これを仕事としてどうやって広めていくのか?僕はここをしっかり教えて、皆さんに伝えられることは全部伝えていきたい」と。




確かに、僕も”ジュニア野菜ソムリエ”の資格を取ってから、これでもう2年以上が経ちますが、未だ、この資格を活かしでギャラを頂く仕事ってのはしてないです。




が、こうやってマスコミにいる人間として、こうやって学んだことを自分のフィルター通してリスナーの皆さんにお伝えできるってのはとてもありがたい立場です。




野菜ソムリエの勉強し出してから、やっぱり普段の食生活での意識は大分変わって、特に今は、自分が一人の親って立場になって、更に色々考えるようになりましたね。




なんか、せっかくだからいつか「親子のための”モーチャー的食育”イベント」みたいの開けたらいいなぁって。




いっぱい美味しいものの試食ありで、とにかくやってる方も参加する方も楽しく学べる場ができたらなぁって勝手に青写真だけは描いてます。



【2012/08/31 12:30 】
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KORN! もとい、CORN!

どーもジュニア野菜ソムリエの小林拓一郎です。
昨日、2ヶ月ぶりの野菜教室に行って参りました。



テーマ野菜は、 「コーン」!



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昨日の番組で、回転寿しのネタで「コーンが好きだ!コーンが好きだ!」って話しを散々した後だったから、タイムリー過ぎてちょっと笑っちゃいました(笑)




コーンって聞いてイメージするのって、それこそ回転寿司だったら海苔に包まれちょこんと置かれた黄色い宝石のような姿だったり、縁日とかで焦がし醤油の香りと共ににおってくるあの艶美な姿だったり、優雅にスープにつかってたり、神々しくラーメンにのってたり、時に丸裸にされ髭で覆われたその荒々しい姿を惜しげも無く披露されたり・・・




うん、何かあがめたくなる言葉を使いたくなるくらい、僕はやっぱりコーンが好きです!




世界中でもとっても愛されていて、世界三大穀物の一つって言われてるくらいで、特に中南米ではトルティヤとかタコスと形を変えて食べられています。




そんなコーンはじつは女性の強い味方なんです!




まずは食物繊維が豊富だから、便秘予防に肥満防止にもってこい!




そしてビタミンも豊富で、特に「若返りのビタミン」なんて呼ばれてるビタミンEを含んでるから、老化防止・不妊・血行促進なんかにも良いんですって。




カリウムが利尿作用あるんで、むくみも解消できるし、リノール酸はコレステロール低下に役立つ!




そして、これらの栄養素のほとんどが胚芽部分に多いってことなんで、例えば茹でたコーンを食べる時は、なるべく根っこの部分までガリガリと食べた方が良いそうです。



なので、なるべく一人の時に食べた方が良さそうね(笑)




そして、さっきもチラッと言いましたが、コーンは髭で覆われています。



この髭もまた栄養素があって、漢方では「南蛮毛」って呼ばれてて、これまた利尿作用・血圧降下作用があるそうです。




お茶としても飲めるし、後、これはビックリしたんですが、この髭をカラッと素揚げして少しお塩ふって食べると、これまた美味しいんです!





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ちょっと写真で観ると・・・UMAのようになってますが(笑)




口の中でサクサクサクーッていう音が広がって、食感と共に香ばしい味が楽しめます。




(コーン豆知識!ちなみにこの髭の数とコーンの粒粒の数は一致します!お時間が本当にある方は是非数えてみてください(笑))




梅雨の時期は体調管理が非常に難しいです。
いつもこの時期、調子を崩してしまうって方、今が旬なコーンを美味しく食べて、しっかりと栄養補給してみてください!






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そうそう、コーンを生地に練り込んだりするこんなシフォンケーキもオススメです!




砂糖をそんなに使わずにすむので、身体に優しい野菜スイーツとしても楽しめます☆





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【2012/06/28 18:33 】
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イチゴ教室!


先週、月に一度の野菜教室に行ってきました。
テーマは・・・




「イチゴ」!




前にも一度受けたことのあるテーマですが、「イチゴ」は何度受けても楽しいですね。ちょうど今、イチゴ狩りのシーズンでもあります。


でも、本来、露地栽培で育てるイチゴの一番の旬は5月。


そう、イチゴはそれこそ、土耕栽培(土に黒いビニール袋を被せて育てる)、水耕栽培(土は一切使わずに水と養分で育てる)、石垣栽培(コンクリートブロックを使って育てる。太陽光をいかす)などなど・・・育て方だけでも様々なやり方があります。


最近は家庭菜園で育ててるなんて方もいらっしゃるかもしれない、イチゴ。




”コンパニオンプランツ”





って言葉、ご存知でしょうか?


これ、言葉自体は僕も初めて知ったんですが、




日本語にすると ”共栄作物”。



つまり、何かと何かを一緒に育てるといいよっていう組み合わせ。


イチゴでいうと、ニンニクと一緒に育てると成長が促進され、タマネギやレタスと育てると害虫予防になるみたいです。


(ちなみに一緒に育てない方がいいって言われてるのはローズマリーとか)


で、今回も恒例の食べ比べをしてきましたが・・・
イチゴが高いこのご時世、嬉しかったですねぇ!こんなにもいっぱい!




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今回は親と子の違いを確認しながら食べて下さいっていう指示もあって、とっても興味深かったんですが・・・


そう、イチゴって品種と品種を掛け合わせて新しい品種ができたりするので、今回は、「章姫(あきひめ)」と「さちのか」を組み合わせた「紅ほっぺ」を順番に頂きました。


章姫の味の印象としては「さっぱりとしていて程よい酸味」を感じ、さちのかは「口に入れた最初に酸味がきて、後から甘みがやってくる」っていう印象。


さて、その子どもである「紅ほっぺ」は「とっても水々しい」!
両方の親から「爽やかさ」をもらって、ほんのり感じる甘みは章姫(お母さん・・・かどうかは知らんけど)からかなw


こうやって品種の元を辿って食べ比べてみると種類豊富なイチゴの世界の奥深さがより楽しめると思います。


最後に恒例レシピのご紹介!


今回はこれ実際に自分でも試してみました。


超簡単!イチゴ(100g)、トマト(50g)、ヨーグルト(50g)、ハチミツ(5g)、ミキサーでガーってかけてください。はい、出来上がり、「イチゴとトマトのお腹すっきりジュース」!


授業で教えて頂いたものは福岡の「あまおう」を使ってましたが、スーパーで買おうとしたらちょっと高かったので、僕は豊橋産の「章姫」を使いました。


ビタミン豊富で疲労回復にもってこい!トマトも入ってるから美肌効果も!


ヨーグルトが腸内環境も整えてくれるし、ハチミツ使ってるから喉にお良い!っていうとっても栄養満点ジュースです。


是非、お試しあれ☆






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【2012/03/13 20:25 】
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蓮根さん。

月に一度の野菜教室。今年も積極的に参加していきたいと思っています。


昨日、今年始めのお勉強会があったんですが、扱ったテーマ野菜は・・・



「レンコン」!




基本的には年中出回ってる野菜ではありますが、11月〜3月が一番出荷が多く、ちょうど今がまさに旬の野菜。


レンコン・・漢字で書くと、蓮舫の蓮・・ハスっていう字に根っこの根で蓮根。


根っこっていってますが、実はあの僕らが食べている部分は茎だそうです。


レンコンは大きくわけると2種類にわけられるそうで、日本古来の在来種と中国種。


僕らが普段口にすることが多いのは後者の中国種。


そんなレンコンの日本の3大産地といえば・・・


茨城、徳島、そしてここ愛知県です!


愛知県だと愛西市がとっても有名で、ここで県内の9割以上を生産しているんですって!


昨日はそこに山口県の岩国レンコンも入れて食べ比べをしました。ただの品種食べ比べではなく、それぞれ、焼いたもの、蒸したもの、煮たもの・・と調理によってどう変わるかの食べ比べ。



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愛知県産のものはもちろん、どれも美味しかったんですが、特に個人的には茨城のレンコンで焼いたものがとってもお好みでしたね。


思い出すと・・・おぉ・・・食感はシャキシャキしてて、それでいて焼いた香ばしさが口に広がって、さらには焼くことによって甘みが際立つ・・・


これってどうやら栽培、収穫の違いがすこしあるみたいです。


僕、農家の出身なんて言いながら、恥ずかしながらもレンコンの収穫風景の写真を初めて見たんですが、膝上くらいまで泥につかりながら、一本一本傷つけないように丁寧に収穫していくんですね!


通常・・というか最もスタンダードな収穫方法だと、畑から水は抜いてからこんな風に収穫していくみたいなんですが、茨城はこの水をはったまま、むしろ収穫時に少し水を足してから収穫するそうです。(水の力を応用する)


この収穫の違いが味に出てくるのか、先ほどもお伝えしたように、シャキシャキとした食感ってのは特徴としてあるそうです。


そう、レンコンって蓮なんです。あの”水面に浮かぶ”キレイなお花。


・・・と水面に浮かんでると思いがちで、よく人はこの花と勘違いをすることが多いみたいです。



「睡蓮花」。



ぬれたまんまでいっちゃってーのこの花と間違えることが多いみたいですが、




睡蓮花とハスはとっても似て非なるもの。




両方とも水面に浮かんで咲いてるように見えますが、実際にそうやって咲いてるのは睡蓮花。



ハスの花は水面から10〜15cmほどあがったところで咲いてるんですって。


ほー!そこまで意識して見たことがなかった!


ちなみに昨日はレンコンのサラダのレシピを教えてもらいました。


一口大に切ったレンコンは酢水にサッとさらし、それをオリーブオイルで炒める。
それを湯むきしたこれまた一口大のトマトと、オイル切りしたツナを加えて塩・コショウで味を馴染ませる。最後に千切りした大葉をのせてお好みでバルサミコ酢をサラっとどうぞ。


レンコンの食感をいかした簡単レシピです。





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レンコンはビタミンCが豊富だから風邪予防にもなるし、漢方の世界では咳止めとして活用されたりしてるそうです。


また花粉症にも効果がある!?なんて最近は言われてるし、あの少しある粘り気は胃の粘膜を保護してくれたりするそうなんで、今が旬のレンコン食べて、しっかり丈夫な身体作っていきましょう!




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【2012/01/24 21:36 】
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リンゴ教室。

先週、月に一度の恒例の野菜教室に行ってきました。


今が旬のフルーツといえば・・・リンゴ。


今回も様々なリンゴを目の前にしながら授業を受けました。


食べ比べもすごかった・・・


ふじ、シナノスイート、こうとく、新世界、スリムレッド、ほおずり、ぐんま名月、こうたろう、ハニークィーン、はるか・・と10種類。


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そう、リンゴってのはとにかく品種が多い!
世界で15000種、日本だけでも2000種のリンゴが作られてるんです。


甘いもの、酸っぱいもの、肉質が荒いものから緻密なものまで。


個人的にはシナノスイートの甘みと酸味のバランス、少し柔らかめの肉質が好きだった♪


成分としては、高血圧予防に良いカリウム、疲労回復にもってこいのリンゴ酸、便秘解消と言えばの食物繊維、脂肪の蓄積回避はオレにまかせろリンゴポリフェノール・・・栄養満点!


特にアップルペクチンって成分もあるんですが、これはセシウムを排出してくれるんじゃないか!?と注目されていて今研究が進められているみたいです。


種類ある中から自分のお気に入りを是非見つけて頂いて、一日一個食べる・・


冬の体調管理はリンゴでどーぞ!


ちなみに・・・


リンゴは5月初旬に鼻が咲き、そこから実を結ばせるための受粉作業に入るそうです。


これ、蜂で受粉作業することもあるんですが、やっぱり一つ一つ確実にってことで人の手で行われるんですって。


そして5月下旬に摘果・・・一つずつの果実により多くの栄養が行き届く様にすること。


6月中旬に2回目の摘果をし、6月下旬〜7月上旬にかけて袋かけ。
8〜10月にふくろをとり、9〜11月に収穫、出荷。


・・・ものすごい人の手間と時間がかかってるんです。


この作業工程をみていると、選定、つぶ抜き、ふくろかけ・・・と、実家でやってる葡萄の行程作業に似てるなって思います。


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【2011/11/22 18:08 】
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