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コバヤシアター!

とっても摩訶不思議な気分にさせられる映画を観ました。



試写だったので、まだ公開は先ですが、



「HICK ルリ13歳の旅」って映画。






20121129215104






タイトル通り、主人公はルリって思春期まっただ中の女の子なんですが、この子を、単館系のゆる映画好きの間で話題になった「キックアス」に出演してたクロエ・グレース・モレッツちゃんが演じてます。



(「キックアス」ではマスクをつけたスーパーガールで、ニコラスケイジの娘役として登場してました)



このクロエちゃん、今、ハリウッド界で株価急上昇中の子役(ヤングティーンはまだ子役だよね??)です。



いわゆる”天才子役”で終わるか、これからまた一皮も二皮も向けて実力派女優になってくか・・結構、後者になるんではいかと何かと注目の子です。



ってことで、観に行ったんです。



内容も、13歳の女の子が一丁の銃だけ残されて、お父さんもお母さんも彼女の元を去っていってしまって、彼女は田舎町に残るのも嫌だったからヒッチハイクでラスベガスを目指すことにする・・っていう僕が大好きな”ロードムービー”だったんで、これはと期待していきました。



この年頃の女の子がいきなり一人にされて、仕方無く都会を目指すっていうシリアスハードコアなシチュエーションにも関わらず、意外とすんなりというかポップな感じで旅のシーンまでこぎつけて、グングン映画に対する期待のボルテージは上がっていったんですが・・



ここからがすごかった。。



ちょっと危ない青年や薬中の女性が出て来て、13歳のルリちゃんには刺激的・・というよりも退廃的な世界をいきなりつけつける感じになっていき、映画としても段々おかしな展開を迎えていきます。



「俺たちに明日はない」っていう、アメリカがベトナム戦争まっただ中の時に”ニューシネマ”っていうジャンルを作る先駆けとなった作品があります。



ボニーとクライドって男女二人が旅をするんですが、ただただ絶望的で、自らどんどん救いようの無いところへと向かっていくっていうね。



何か、この映画を観た時と同じような印象を受けました。



何気ないとこに潜む病んだアメリカの闇がえぐりだされてるようなね。



この映画は、”ニュー”ニューシネマです。



今後、ハリウッドで新しい形として定着してくかは・・わからないし、正直そんな映画ばっか観たくないですけど、時代が生んだ映画であることに間違いはないです。



センチュリーシネマにて絶賛、公開中。



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【2012/11/29 21:51 】
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