2012.04 «  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  » 2012.06

ブラックカルチャー


今日はちょっと最近読んだ本のお話。



高山マミさんの




「ブラックカルチャー観察日記 


         黒人と家族になってわかったこと」





って本を読みました。





20120516215704








はい、ちょいちょいお話してるように、大学時代は”人種問題”を専攻してたので、こういうフィールドワーク的な本は大好きで見つけてはよく読んでいます。




サブタイトルにあるように、著者の高山さんは黒人の旦那さんと結婚をして、シカゴの黒人コミュニティの中で生活をしている方。




コミュニティの一員になって初めてわかることがたくさんあるみたいで・・・




オバマさんが大統領になってから、ほとんどの黒人家庭ではベッドルーム、もしくは家の中にオバマさんの写真が飾ってあるとか、黒人女性の髪の毛に対する熱意はすさまじいとか、「hey, Brother」なんて言い合う黒人は少数派だとか・・・




視点がとっても面白い!



アメリカに住む黒人がもたれる一つ一つの偏見を、身近な人たちからこれは確かに言えてる、これは言い過ぎだってのを検証していて、とっても勉強にもなります。




中でもとっても面白かったのが”音楽”を語っているところ!




当たり前の話しですが、「黒人にだってオンチはいる」とか、”Singer”を超えてもっと魂で歌う人を”Sanger”と呼ぶとか。




そして衝撃的・・・というか言われてみれば確かに・・・と特に思ったのが、「ブルースは黒人音楽であることは間違いの無い事実だけど、今の黒人は誰も聴かない」と指摘してた点。




高山さんの住むシカゴなんて、特に毎年でっかいブルースフェスをやってて、あの映画「ブルースブラザーズ」だってそのシカゴが舞台だって程の”ブルースの街”!




にも関わらず、高山さんの旦那さんを含め、このフェスに足を運ぶ黒人はほとんどおらず、観客の9割以上が白人という現状。




聴かない理由は多岐に渡っていて、名曲などは知識と知っていたとしてもあえて聴く音楽ではないと。



ライフスタイルとともに聴くジャンルも変化してきているっていう指摘は納得です。



そして、「ブルースの歌詞は聴くのも痛々しい」なんてな理由も。」




奴隷制度の中差別で虐げられ、心の奥底から出てくる苦痛を歌ってたり、そんな奴隷制度の無い都会への憧れを歌ってるものが多い中、現代人でシカゴって都会に住む人たちにはイマイチ、ピンとこないってのは・・・確かにね。




後、ブルースミュージシャンになろうっていう若者が圧倒的に少ない。



「女の子にモテるためならHIPHOPでしょ、やっぱ」って思う若いミュージシャンが大勢いるってのも・・・そりゃそだね。




今やアメリカではブルースは断然、白人に愛されてる音楽!




ここ日本でもファンの多いブルース。
この番組でもよくイチオシでかけたりしますが、こういう現状を知った上で聴くと、また聴こえ方も少し違ってくかもしんないですね。




iPhoneから送信

【2012/05/16 21:57 】
| コバナシ | コメント(0) | トラックバック(1) |
トップへもどる
ガガ様!

この週末、さいたまスーパーアリーナで観てきました、




ガガ様、Lady Gaga!!!





ガガ様って・・・うん、前から思ってたけど・・・変な人ね(笑)




僕は今まで仕事柄、それはそれはたくさんのライブを観てきましたが、こんなにも自分の世界観をまっすぐにぶつけてくるアーティストのライブは初めて観ました!




そして、その演出の大半が意味不明だったとしても、全て「ガガ様」っていう言葉で全て合点がいくところも、またこの人のすごさ。




ステージ(これもかなり大きめ)いっぱいに中世ヨーロッパ時代をイメージしたような大きな城が建てられてて、ここからガガ様、でっかい黒い馬に乗って登場です。




その姿たるや、まるで黒王にまたがるラオウがごとく!




「世に覇者はひとり」と言わんばかりのお姿でした。




そこから城がガガガって動きだし(ガガだけに)そこに巨大な妊婦さんの股間が登場して、そこから子どもが生まれるように再びガガ様がドーンって出て来て、




「Born This Way!」




つってステージは始まりました(笑)
もう、どんな世界観!?
いきなり度肝抜かれることの連続でね。




そして、ガガ様は歌う度にほぼ毎回衣装も変えるんです!




最新アルバム「Born This Way」のジャケでみせた人間バイクの姿で登場したり、あの話題となった生肉デザインのドレスも着てました。




ガガ様曰く、「生肉ドレスは日本の皆のため。だって、私、シャブシャブが好きだもん」だそうです。




で、最終的にはやっぱり下着姿になって、すぎちゃんみたいな肩までジージャン着て、会場をジョイナーみたいに駆け回ってました。




ワイルドだろ〜。




これら全ての演出をいつも寝る前に考えてるっていうから・・・ね、ガガ様ってやっぱり変でしょ?(笑)






20120514221804








でもね、と同時にこの人は本当にファン(ガガ様曰くのリトルモンスターズたち)への愛情は相当深く、上辺で言うだけじゃなく、心から想って一人一人へ感謝して、一つの妥協も無く全力でライブやってる姿には感動しました。




特に、まぁこれだけの変わり者だから、自分が学校でも浮いた存在だったってのを言いながら、でもそれは自分が自分であるが故のことだから、皆も今まわりから変な人扱いされたり、上手く馴染めなかったとしても、いつか自分というものが認められる日が必ずくるから・・・




って繰り返し、繰り返し、伝えてましたね。
そして、そんな”変わり者”である私を皆がこうして受け入れてくれた。



だから、ありがとう・・・って。




ガガ様に勇気をもらう人たちが集まって、ガガ様もまたそこで勇気をもらって音楽、ライブっていう形で還元していく。




これって、ファンとアーティストにとってごく当たり前の関係なのかもしれないですが、これほどまでに世界的大スターになったにも関わらず、その当たり前のことを一切忘れることなく、ここまで大事にできるガガ様がより大好きになりました。




大スターになったにも関わらず・・・じゃないね、だからこそ大スターになったんだろうね。



弾き語りでやってくれた「Hair」って曲。



I just wanna be myself and I want you to love

Me for who I am



私はただ自分でありたいって思うだけ。


そしてあるがままの私をあなたに愛して欲しい。




まさにこのライブを通じて伝えてくれたメッセージで、この曲はMCと共に本当に胸が熱くなりました。



まだしっかり聴いたことないって方は一度、歌詞と一緒にじっくり聴いてもらいたいです。




20120514221704






きっとガガ様のリトルモンスターズたちにとっても相当大満足なライブだったと思います!





iPhoneから送信

【2012/05/14 22:18 】
| コバナシ | コメント(3) | トラックバック(1) |
トップへもどる
コバヤシアター!




今日は 「ブラック&ホワイト」 って映画をご紹介!




20120513184004







原題は“THIS MEANS WAR”っていうアメリカの映画なんですが、何でこの邦題がついたかは観た後も・・・うん、よくわかんないです(笑)




が、面白かった!




アメリカ映画のもつ単純明快でスカッと爽快な気分にさせてくれる映画の最たる例ですね。




ストーリーからしてアメリカらしい“やりすぎ感”が出てていいです。




主人公はCIAの捜査官の二人。この二人はそれこそ「相棒」ばりにいつも一緒に任務についてて、プライベートでも親友でお互いを家族のように信頼しあってるんです。




一人はやんちゃな感じで、もう一人はそれをバックアップするっていう、そうとてもバランスのとれた二人組。




そんな二人がひょんなことから同じ女性に恋をしてしまうんです!



あらら。やんちゃな方は結構遊び人で女性に困ってないから、「いや、譲るよ」ってなるんですが、もう一人の相棒が、「いやいや、決めるのは彼女だよ」って言って、お互いで出し抜いたりしないようにっていう紳士協定を結ぶんですが・・・




二人とも、そうCIAの捜査官だから、もうそこから職権乱用の嵐です(笑)




部下たちに、「これは極秘任務だ。いいか、みんな祖国のために働いてくれ」なんつって、彼女の家に忍び込んで盗聴器しかけて24時間監視させるは、生い立ちから趣味嗜好までを全部洗いざらしに調べさせるはで、ストーカー以外の何物でもないっていうね。




一人がデートに行くって言ったらヘリで追跡したり、吹き矢で相手を眠らせにかかったり、CIAが本気になったら・・・っていう恐ろしさを描いています(笑)




最初はゲーム感覚なやりすぎな二人なんですが、でも彼女への想いは二人ともどんどん本気になっていってね。




ビックリするくらいのピュアな気持ちを彼女にぶつけていきます。




二人の男たちが本気で一人の女性を想い行動する・・・




これはある種、キャストを外国人にしたスーパーアクション版「僕等がいた」だなって(笑)




そして、ここ昨今、“草食男子”と呼ばれる男たちにあきあきしてる女性からしたら、ここまで肉食丸出しでガツガツきてくれるってのは・・・嬉し・・・いや、逆にどうなんだろ?




世の男子たちよ、やるならここまでやらねば!




って警笛を鳴らしてる映画のようにも思えます(笑)




「ブラック&ホワイト」、絶賛公開中です!




あ、まだ二人とか数人の間で気持ちが揺れてるって女性を誘う時は気を付けてね。











iPhoneから送信

【2012/05/13 18:40 】
| コバヤシアター | コメント(0) | トラックバック(1) |
トップへもどる
しゃこう・・・しん?


最近よく聞く「コンプリートガチャ」って言葉。



(グリーやDeNAなど、ゲームの運営会社がこの「コンプリートガチャ」を今月末で廃止するそうです。)



携帯電話用のソーシャルゲームで、使うアイテムとかをガチャガチャと同じような仕組みで買って、レアアイテムのゲットを目指すってやつ。




中には未成年とかが何十万って使っちゃったりして問題になったんですよね。



今回は”射幸心を煽る”って理由で規制がかかったみたいですが、この”射幸心”って言葉、調べるとこんな意味が。




「可能性の少ない偶然の成功や、利益を得ようとする気持ち」




人間、この”射幸心”に煽られてよくモノを買ってしまうなって思います。




だって、今でこそこういうソーシャルゲームっていうデジタルの世界での話しだけど、昔っからこういうシステムを利用したものってあるわけで・・・




最近、コンビニで復刻版を見かけてはちょいちょい買ってしまうんですが、「ビックリマン」だってそうでしょ?




天使・悪魔・お守りっていう3つのカテゴリーからそれぞれ12のキャラクターがいて、そこにヘッドっていうキラキラを施した特殊なレアシールがひそんでいるっていう、僕はそれこそ子どもながらに”射幸心”を煽られまくってましたよ。




箱に2列になってチョコは並べられてるんですが、その右の段の後ろから3番目はヘッドが出やすい!ってのが都市伝説のように出回ってね。




だから、コンビニの店頭に並ぶ瞬間を狙って、学年・校区を超えて子どもたちが殺到してましたね。




だからこそ、初めてマスターPっていうヘッドを自力で出した時は、それまで大した成功体験なんて無いから、飛び跳ねるくらい心から嬉しかったもんです。




そんなビックリマンも確か今回と同じような理由で、ヘッドが一枚っていうのが公正取引委員会の規制にひっかかって、天使も悪魔もお守りもヘッドも同じ数だけ無いとダメってなったんですよ。




しかもヘッドのあのキラキラも規制されちゃってね。
他のシールとそんなに区別してはならないみたいなことを言い出したもんだから・・・




まぁ、そこから集めるのが面白くなくなった。
だって、買えば結構な確立で地味なヘッドでちゃうんだもん。




そこで一旦離れたはずの気持ちが2000年、「ビックリマン2000」ってのが出た時に蘇ってしまったんです。




2000年といえば、そう、今から12年前。僕も20歳を超えた良い大人です。




やっちゃうよね、大人買い。



そう、この時はロッテさんも”当時子どもだったやつら”を対象にしてるもんだから、美味いよねぇ、ビジネス展開が。




その後も当時の復刻版出したりしてくるもんだから、それもやっちゃうよね、大人買い。




もう、目指すは当時は夢のまた夢だったまさに「コンプリート」ですよ。




結果、ある程度の(結構な)とこまで集めきったところで心が満たされ・・・たのか、むなしくなったのかは定かではないですが、とにかく熱はおさまりました。




今回のグリーやモバゲー関連のニュース観てて、最初は「おいおい、こんなにお金使うとかありえないでしょ?」とか思ってたけど、「あれ、人のこと全然笑えない」って色々思い出した自分でした。








20120512073903





最近は純粋にスナック菓子を楽しむために買ってますが、一番最近出たのが、これでした↑↑↑





iPhoneから送信


【2012/05/12 07:39 】
| コバナシ | コメント(2) | トラックバック(1) |
トップへもどる
Made In USA!
どーも、アメカジ大好き、小林拓一郎です。




高校時代に古着から入って、それこそビンテージジーンズにスタジャンとか、アウトドアばっか着てた頃とかもあったけど、最近はそれこそ人前に出ることが多いので、キレイ目にトラッドやプレッピーな格好をするようになってます。




この「アメカジ」ですが、書いて字のごとく、「アメリカンカジュアル」。




それこそ、これぞ「アメカジ」ってはっきりした定義は無いにしろ、「アメリカンテイストなものを着る」っていうくらいのざっくりしたものはあると思うんですが・・・




「アメリカンテイストなもの」であったとしても、果たしてそれは





「Made In USA」   なのかどうか。




ここ最近自分が買う洋服は結構ここにこだわってて、以前もアメリカで倉庫を持っててそこに向こうのサイトで買ったものを送り、再度日本に送ってもらって買い物してるっていう個人輸入の話しをしましたが、そうなんです、この「Made In USA」にこだわりたくて。




なんて思ってたら、今発売中の「HUgE」って雑誌の特集がまさにそんな「Made In USA Catalog 2012」ってものでした。







20120509202403









ここで言う「Made In USA」ってのは、かつて誰もがそのネームバリューに憧れた時代があり、その頃の誇りやヘリテージ(受け継がれる財産)が失われつつあるからこそ、今、アメリカの若者たちが立ち上がってて再構築しようとしているもののことです。




それは決して、もう一度あの頃のように”大量生産””大量消費”をして、「俺ら、アメリカすげーぜ!」ってことを言いたいんじゃなくて、あくまでも、自分たちの作るものは、自分たちの近くに住む、顔の見える人たちのためのもの。




だからこそ、現代の「Made In USA」は作りも丁寧で、職人さんの想いがしっかり込められたものが多いんです!




雑誌では洋服だけじゃなく様々な「Made In USA」が紹介されてるんですが、その良質な「Made In USA」プロダクトの主な生産地として、NYのBrooklynと、何と、僕が愛してやまないOREGONのPORTLANDが選ばれ紹介されています!







20120509202304







はい、これまたこの雑誌を買おうと即決した理由でもあります(笑)




僕はあいにくBrooklynには行ったことないですが、確かにPortlandという街を見る限り、「Think Local, Act Local (地元で考え、地元で活動する)」っていう考えが良い意味でしっかり根付いてるなって思います。




そこから生まれる新たな「Made In USA」、これからもたくさんの人を魅了しそうです。






ちなみにこのシーズンよく着る「Made In USA」ワードローブ。






20120509202115






Engineered Garmentsのジャケット、Black Fleece(by Brooks Brothers)のシャツ、RALEIGH DENIM、New BalanceのシューズにAldenのコードバンブーツ。







20120509202503







アメリカ人に「Made In USA」の良さを改めて教えた人物としてこの”Engineered Garments”のデザイナー・鈴木大器さんの存在はとってもでかいです、きっと。









iPhoneから送信

【2012/05/09 20:21 】
| コバナシ | コメント(1) | トラックバック(2) |
トップへもどる
| ホーム| 次ページ